


診療科目:救急科、内科、麻酔科

平日夕方や土日も診療を行うことで、幅広い需要に応えます。

一般内科の他、クリニックではPICS(集中治療後症候群)専門外来を設置しています。

将来的な救急車の受け入れも想定し、院内には救急車専用の搬入口も設置しています。


1.開業を志したきっかけ
これまで大学病院等の三次救急・集中治療の現場において、生命の危機に瀕した症例に数多く対峙してまいりました。
その中で痛感したのは、「より早期の段階で適切な医療介入がなされていれば、これほどの重症化は防げたのではないか」という臨床的課題です。
この経験から、地域における一次〜二次救急のゲートキーパーとして機能し、重症化を未然に防ぐ「早期診断・早期治療」を実践する拠点を構築したいと考え、生まれ故郷の三重県津市で開業を決意いたしました。
また、臨床のみならず研究活動を継続することも私の使命と捉えております。
特に、集中治療室退室後の身体・精神的後遺症を包括的に管理する「PICS(集中治療後症候群)外来」の開設は、長年の念願でした。
三重県内において、救急科指導医・集中治療専門医・麻酔科指導医の三つの専門資格を併せ持つ医師が私以外不在という現状を鑑み、責任の重さにためらった時期もありましたが、開業という好機を捉え、自らその先鞭を付ける決意を固めました。
救急・内科・集中治療の専門知識を統合し、地域医療と医学研究が融合できるような、新しい医療モデルのクリニックの確立を目指しております。
2.クリニック作りでこだわった部分
救急医療の実践に耐えうる高機能なクリニックを実現するため、診断精度の向上を支える設備投資と、臨床的な動線設計の最適化を徹底いたしました。
具体的には、迅速かつ詳細な診断を可能にするCT検査装置やAI搭載レントゲンシステムを導入しました。
さらに、初診から検査、処置に至るまでのスループットを最大化させるべく、院内レイアウトには細心の注意を払いました。
医歯薬ネット様や建築士の先生方とは、医学的エビデンスに基づいた診療動線の確保について、納得がいくまで幾度も検討・修正を重ねました。
特に、救急車の受け入れを視野に入れた「ER処置室」の設計は、妥協を許さなかった部分の一つです。
また、医療機能の追求のみならず、患者様の心理的安寧にも配慮し、清潔感と安心感を兼ね備えた空間デザインを目指しました。
3.医歯薬ネットを知ったきっかけや、選んでいただいた理由
開業準備の端緒として、貴社の代表者の方々がYouTubeで発信されていた、クリニック経営に関する理論的かつ定量的な解説を拝見したのがきっかけです。
その論理構成の緻密さに、「この組織であれば、私の理想とする医療インフラを具現化できる」との確信を得て、東京本社へ直接お伺いいたしました。
その後、ご紹介いただいた名古屋支社の担当者様も、医療業界の力学と経営実務の双方に精通されており、極めて具体的なマイルストーンを提示していただけたことで、安心してプロジェクトを委ねることができました。
特に、建築費、土地取得費、医療機器、備品に至るまで、総事業費を当初の融資計画の枠内に正確に収めていただいた点には、貴社の豊富な知見と管理能力の高さを感じました。
開業医にとって最大の懸念事項である資金繰りの不透明さを、緻密な計画によって払拭できたことは、貴社を選択した最大の正解であったと評価しております。
4.医歯薬ネットのコンサルについてのご意見、ご感想
ご紹介いただいた各業者の皆様は、いずれも専門性が高く、アフターフォローに至るまで誠実な対応を徹底されていました。
開業される医師個人で選定する業者様も一長一短あるかと存じますが、医歯薬ネット様が長年の実績に基づいて精選されたパートナー陣には、格別の安心感(価格とパフォーマンスの両方)がありました。
多忙を極める臨床医にとって、開業準備の細部にまでリソースを割くことは物理的に困難です。
そのような状況下で、経験に裏打ちされたコンサルタントの支援を受けることは、リスクマネジメントの観点からも極めて合理的であると考えます。
兼好法師の「先達はあらまほしきことなり」という言葉が示す通り、複雑な開業プロセスにおいて、信頼に足る先導者が存在することは、歩むべき道を照らす光となります。
これから開業という新たな地平を目指す開業医の先生にとって、医歯薬ネット様は最良の伴走者となるはずです。
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